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とある町にいる、とあるバーバの日記

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プロフィール
HN:
バーバ
年齢:
78
性別:
女性
誕生日:
1945/06/29
職業:
主婦
趣味:
映画鑑賞
自己紹介:
ITは苦手なバーバなので、
娘に更新してもらってます。
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~はじめに~
彼女はバーバと同じでとても「おしゃべり」です。
いろんな人に見てもらって
考えたいという事なので、
バーバのブログで
いわゆる「シリーズ」として書くことになりました。

読みづらいところもあるかと思いますが、
一生懸命丁寧に書いていこうと思います。

~世にも不思議で不可解な話②~

私は、彼女とお付き合いし始めたころから、
彼女はまるで壊れたレコードのように、
全く同じ話を何度も話すので、
だんだん覚えてしまいました。

喫茶店に入ると、時には何か別の
話題になるのだけど、
いざ「家庭」の話が話題に上がると、
彼女の夫や夫の家族の話で
止まらなくなります。

彼女とは10年くらいのお付き合いですが
何度も聞いているうちに
ようやく彼女の家庭内の全貌が見えてきて
その話には、いつも彼女がいかに
傷ついた人生を送り、耐えてきたのか
と思うと最後まで「聞ききる」のが
私の務めのように思ってしまいます。

それでも、私に話すことで、少しでも
彼女の心が落ち着くことを期待しながら
聞いてきた次第です。

本当に世の中には、理解しがたい人たちが
いることを彼女を通じて学ばせていただいています。

自分は、周りの人に恵まれていることに
感謝せずにはおれません。

長い前置きになりましたが、今日は、
彼女の「結婚式」の話をしましょう。

彼女の父親は、彼女の婚約直後に
病気で亡くなってしまいました。

まだ喪中だというのに、
夫側の親族は有無も言わさず、
亡くなって3ヶ月も経たない状態で
彼女にとって気持ちの整理がついていないうちに、
式の日取りが決め、結婚式となったのです。

結婚式までに、彼女はお葬式を済ませて間も無く
「長男の嫁」となり、夫の親と同居ということも
すでに決められており、当たり前のように
夫の家に入ってしまったのです。

彼女は、当時これも「仕方のない事」と
すっかりあきらめて結婚してしまいました。

それから、彼女の大変な毎日が始まるのです。
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さて、ある一人の女性の不可解な話を書きましょう。

彼女はあまりに世間知らずなばかりに
迷路のような結婚をさせられてしまったのです。

彼女は、俗にいう見合い結婚ですが、
お見合いというものは、
当然そのまま結婚ということもあれば、
断ることもできるはず。

だからこそ、
彼女は見合い相手の妹の口車に乗り、
見合いをしたのです。

しかし、まさか結婚したいとも思ってないのに
「あれよあれよ」という間に彼女の父親が
彼を気に入ってしまい、
その男性と結婚する羽目になってしまうとは。

自分の人生なのに、彼女にとって大切な父親に
人生を決められてしまう事になるとは
思いもしなかったのです。

彼女は、結婚する意志がないことを
彼にわかって欲しかったのに・・・。

彼にとって彼女の気持ちはどうでも良くて
見合いを断られるという恥はかきたくなく、
「家柄」がある彼女と結婚できるように、
自分の満足のいくように、
彼女の父親に取り入り、
計画通りに結婚までこぎつけたのです。


なぜなら、彼は最高の学歴があったから、
「学歴」に憧れる彼女の父親を落とすことができ、
彼女を自分のものにする事に成功したのです。

彼女も自分の父親が気に入っている人なら
「いい人かも知れない」と思い込み、
心の底では彼と結婚することが嫌だったにもかかわらず
自分をごまかし、父親に従ってしまったのです。
自分の人生なのに・・・。

その時から、彼女の不幸は始まったのです。

今現在、彼女は私に、
「相手に愛情がないのに、条件のようなものや、
周囲に気を遣って思ってもない結婚をする。
そのようにならない為に、将来のある娘や息子たちには
自分の人生を大切に生きていって欲しい」
といつも熱く語っています。

私の見解として、
彼女の夫は、今でいうところのストーカーに近い
性格のようです。

自分勝手で、相手のことなどおかまいなし。

しかし、不思議なのは、彼女は離婚もせずに
早、結婚生活を三十余年を迎えることです。

大嫌いな夫と未だ共にいる。

まだなにか理由があるのかもしれないけれど、
世にも不思議で不可解な話でした。

12月は息子の誕生月。
マフラーでもプレゼントしようか?
と思うけど多分食事会ケーキで終わるでしょう。

毎年そのような感じだし。

マフラーといえば我が娘の学生時代に
娘や娘の友達にマフラーを一晩で編み上げて
プレゼントした事を思い出す。

あのころは、私も元気だったんだなあと思い出す今日この頃。

冬になると、若いころは、
兄や妹に編んであげたものだ。
(ちなみに私は5人兄弟である)

何でもやり始めると止まらないという習性が
私にはあるらしい。(ちょっと病的??)

主婦の癖に家計のことも省みず、
毛糸をたんまり買い込んで、
飽きるまで編むのです。

ただし、セーターなどは作る気がありません。
めんどくさいので。

なので私の中で、マフラーといえば
冬の趣味のひとつなのでした。(多分)

先日は悲しいおじのお葬式。

急いで身支度をして、わが娘に運転をしてもらって出かけたのです。
出かけてみたら、いるべき人はいなくて、出ない予定の人ばかり来ていて
まずショック。

依然仲良くしていた人で、最近は疎遠になっていたため、
しばらくぶりの再会に両者他人行儀に知らん振り。

で、始まったお葬式で足がしびれて、痛かった。
お坊さんのお経の長いこと。

もっと短くできないのかと思いながら、なんとか無事式も終わり、
葬場のバスに乗って、親戚一同が焼き場に行って、
しばらくぶりの知り合いとおしゃべりが始まり止らなくなってしまい、
お骨を拾った後、納骨でお墓に行ったころには、
お手々つないで仲良く帰ってきました。

おしゃべりとおしゃべりが出会うと、パワーが全開してとまらなくなるようです。

これでも私は、小さいころには、無口で、おとなしい子だった(と思う)
なーんて、今では誰が信じるか!!

たぶんしゃべりたかったけど、
おしゃべりのチャンスがなかっただけなのかも。。。。。(つДT)

誰でも自分のことはわからないと言うけれど、
私は実はおしゃべり好き(?-?)

やっほー。はじめまして!
バーバと言います。
ついにやる気になりました。

以前から、周囲のバーバ友達に文章を書け書けといわれ続けて、ン十年!
思えば小学生の頃、書かなくなったのは理由があります。
「私は校庭の桜の木」という表題で作文を書いたら
学校の先生が勝手に文集に投稿してしまい、入選したのです。
その文章が、どこでどう間違えたのか、盗作ではないかと疑われたのです!
それからというもの、私は文章を書くことが億劫になり、
書くことを止めていました。

しかし、最近何かと文章を書く立場に立たされて思うままに書いていたら
まわりの人に楽しんでもらったり、笑ってもらえたり、
「書いてみたら」と後押しされ、思い切って書こうと決心しました!

私って才能あるのかしら?と思い始めたのです!
と一足飛びで急に自信満々になったバーバの日記です。

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